ケニア・マサイマラ国立公園のサバンナを歩くキリン(2004.8)
ナクル湖はフラミンゴで有名。上空を群れが飛ぶ(2004.8)
サファリの風景。時にはライオンを車が取り囲む(マサイマラ国立公園で)
水浴びや日向ぼっこで日中を過ごすカバの群れ。主に夜間活動する(マラ川で)。
マサイマラ国立公園の夕暮れ。
ガラパゴス諸島・サンクリストバル島の海岸で。アシカは、観光客が危害を加えないことを知っているためか、砂浜にのんびり寝そべる(2003.7)
ガラパゴス諸島・エスパニョーラ島の青足カツオドリ。足の色が印象的だ。
サンタ・クルス島のチャースル・ダーウィン研究所にいるガラパゴスゾウガメ。人間と比べると、その大きさが分かる。
海に飛び込んで魚を捕獲するカツオドリ(ノース・セイモア島で)
スリランカ中部のミネリア国立公園にはアジアゾウの大群が住む(2011.8)
同国中部のピンナワラには、親を失ったアジアゾウを飼育する「ゾウの孤児院」がある。人と自然の共存について問いかける。
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各地の動物や植物との出合いは、世界旅行の楽しみの一つだ。中でもサファリは、雄大な気分で動植物や自然を味わえ、忘れがたい。
写真で紹介したサファリのうち、ケニアはもっとも有名かも知れない。2004年の訪問ではマサイマラのほかナクル、ナイバシャ、アバーディア国立公園を訪れ、ビッグ5と言われるライオン、ヒョウ、ゾウ、サイ、バッファローをはじめ多くの動物を見た。
ガラパゴス諸島(2003年訪問)にはイグアナ、ゾウガメなど多くの固有種が生息する。観光客の行動は限られ(ガイド付きでなければ入れない)、動物や鳥優先が徹底されている。
スリランカ(2011年訪問)では、アジアゾウの大群が印象的だった。
この他、南アフリカのクルーガーランド国立公園でサファリをし、カナディアン・ロッキーや米国のイエローストーン国立公園、ブラジルのパンタナール湿原、アマゾン川などでも雄大な自然を味わった。アイスランドの海ではホエール・ウォッチングは、サファリとは違うが大自然の中で動物を見る点では同じだろう。
時々写真を見返していると、気持ちが大きくなってくる(気がする)。(2024.6.28)
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